OgaNote

’教育’で北海道を元気に。チャレンジする北大生のポートフォリオ。

教師、2日目。

12月5日㈫

 

今日から二日、一二三先生が首都プノンペンにて用事があるため、自分が授業を受け持つことになりました。

 

受け持つ授業は

⓵7時~8時

②13時~14時

③15時30分~16時30分

④18時~19時

⑤20時~21時

 

の5つ。

多いね。

 

授業を任され、「何を授業でやろうかな~」って考える。

でもさ

 

読者の皆さんはもうお気づきのように、筆者、

 

「日本語が下手糞なのさ…(・Д・`)

 

 

 

 

下手なことは教えられない…ということで、

 

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ウクレレを教えることに。

カンボジアでは学校に音楽の授業がないんだとか。じゃあ、ここでウクレレを使って日本語に親しんでもらおうと考えました。

↑の画像は生徒の「サトウさん」と呼ばれている生徒。

30歳にもなるのに下ネタ大好き。笑顔がとっても素敵なホテルのバーテンダーです。

楽しそうにウクレレ超適当にかき鳴らしていました。笑

 

 

ある程度日本語ができる生徒たちのクラスは

 

 

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プリントを使ったり、

 

 

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パソコンとスクリーンを使って、

 

 

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ダンスをして邦楽に親しみを持ってもらえるような授業を考えました。

 

 

明日もこれの延長をしようと思っています。

 

 

うまくいくかな?わかんないや。

 

 

ま、生徒が日本を少しでも感じてくれたら儲けものぐらいの気持ちでやってみようと思います(意識が低いかもしれない…)

 

 

まあ、今日一番感じたことは、

 

 

 

「一二三先生ってすげえんだな。しみじみ

 

 

以上。押忍。

 

 

 

 

~今日の1枚~

 

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台所でバトっている生徒のラッキー(右)と料理人のシャビ―さん(左)

クメール語で話してたからなんでバトっているのかわかんなかったけど、みていてほほえましかった。

何もない所は物質的に貧しいかもしれないけど、精神的にはとても豊かなのかもしれないなぁ。なんとなくそう思ったある日の晩御飯時なのでした。

 

 

文責;最近シャビーさんに「リンさん」から「リン」とたまに呼んでもらえる関係になったことがちょっぴし嬉しい小川(2)