OgaNote

’教育’で北海道を元気に。チャレンジする北大生のポートフォリオ。

エンカレのイベントで得たこと。

2月16日㈯

encollege主催のトップベンチャーフェスタに参加してきました。

 

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このイベントに参加してみんなと共有したいこと(北海道の就活生の良くない所)だったり、感じたことを書いていこうと思います。

 

 

 学び①「リスクをとる」

 

北海道の就活生の良くないところ1つ目として

「リスクを取らないこと」が第一に挙げられました。

 

ぶっちゃけると、今回のイベントの大きな収穫はこの一言に尽きるのではないか。

それを印象に残った言葉とともに紹介していく。

「大きな失敗で拍がつく時代」by羽田(LIFULL)

その言葉の通り、失敗で拍がつく。社会人の方の見方としては

「ほほう、そんなに大きな失敗をしたのか。だったらその経験をうちで生かしてみないか。」という考えになるそう。

 

サイバーエージェント取締役人事統括の曽山哲人さんの言葉で

 

「自分を売り出すために”リスクをとれる人”と”とれない人”との歴然

という言葉にドキッとした。

 

自分はいつも講演とかで質問をするのをためらってしまう性質の人間だから。

 

 

大きな失敗をしても死ぬわけじゃない。

人よりも失敗をすることで修正もしやすい。

さらに大きな失敗をしても拍がつく時代なのだから、チャレンジをしたほうがお得。

 

この言葉は失敗を恐れて何もしない自分にとって、非常に支えとなる言葉になりました。

 

 

 

 

学び②情報を取りに行く

北海道の就活生の良くないところ2つ目として

「情報量が少ない。取りに行こうとしていない。」ことが挙げられました。

 

情報が少ないとその分、成長の機会やなんらかのチャンスを失っていることに直結すると思います。この話題は大体の皆さんの共通の認識であると思うのでカットいたします。

 

 

 

印象に残った言葉

『「言うことは壮大」「やることは愚直」この両方をもっている人は見込みがある。』

『迷ったら率直に言う』

 

by曽山哲人(サイバーエージェント)

 

『自由=責任=成果』『決めた道を正解にする』

 

by張本貴雄(SHOPLIST)

 

 

 

学生に読んでほしい本

 

 

良き書物を読むことは、過去の最も優れた人達と会話をかわすようなものである。byデカルト

 

以上の通り、本はその人の人を追体験できる装置である。

自分の一度きりしかない人生を十分に謳歌するべく、おすすめの本を聞いてみました。

『ビジョナリーカンパニー』日経BP by曽山(サイバーエージェント)

大胆不敵な目標を大切にしてほしいという思いからこの本をチョイス。

 

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則

 

 

 

『嫌われる勇気』ダイヤモンド社 by中澤(I-ne)

 

失敗しても関係ない。リスクをとることを後押ししてくれるということでこの本をチョイス。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

『40歳が社長になる日』幻冬舎 by加藤(エイベックス)

自分が学生の時に読みたかった本ということでチョイス。

 

40歳が社長になる日(NewsPicks Book)

40歳が社長になる日(NewsPicks Book)

 

 

 

 

さっそく読んでみようと思う。

読んだらレビューを書きます。

 

 

おまけ

ナインシート

 

これは前述した曽山さんがおすすめしていた「ナインシート」改め「自分らしさ発見シート」です。

 

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9マスの真ん中に自分の名前を書き、周りのマスに「自分が大切にしている価値観」を書き入れ、それについて友達と説明しあう。

 

もし仮に同じようなマスの内容になったとしても、話す内容は全く違う。

それすなわち「自分らしさ」であるとのこと。

 

わかりやすいし、ハードルも低くて取り組みやすい。

 

自分もやってみようと思いました。

 

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もし小川と”ナインシート”の壁打ちをしてくれる方いらっしゃれば、連絡お待ちしております。

 

 

 

 

 

 

13時から18時の5時間のイベントであったが、気が付けば終わっていた。

リスクをとる必要性を十二分に突き付けられた5時間でした。

 

 

 

文責:本を買うお金が欲しすぎる小川(3)