久しぶりの世界観格差。
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4月16日㈫
最近、ふとした時に、自分の顔面を横からバッコーンと殴られるような出会いに遭遇することがあります。
今日はそのお話。
自分は今北海道大学にある恵迪寮という、500人の学部生が住んでいる自治寮に住んでいます。
そこに、現在工学部2年生でカリフォルニアからの帰国子女の男の子がおり、初めてしっかり話すことが出来ました。
そこで感じたことは、
「圧倒的、世界観格差」 です。
自分と彼とでは、見えている世界があまりにも違い過ぎた。
これだけではわかりにくいので、簡単に具体例を言うと、
彼は
①日本の情報の流れに疑問を感じている(日本で日本の情報しか流れないことに違和感を抱いている)ゆえに、日本の情報ではなく、英語の情報源から直接情報を仕入れている。(フリップボードとか)
②起業のノウハウを蓄積するために、ベンチャー企業の立ち上げに参加している。
③日本という閉じた空間で終わらずに、アメリカの有名な大学に留学ではなく、編入をもくろんでいる。
などなど。
ほええって感じっすね。はい。
特に、①や③のところなんて、自分は全く、考えもしなかった。
英語で直接1次情報にアクセスするだったり、自分の環境をベストにするために、編入を考えるとかね。。。
自分は、まだまだ知らないことがたくさんあるし、視座の高い人はいっぱいいて、すごく幸せです。
だって、自分の伸びしろが底知れないから。
でも、ふと思ったことが一つあって、
「視座高い人の居場所って、いま、
日本、、、いや、北大にあるのかな?」 ってこと。
自分の目線に誰もいないって、すごく哀しいことなんじゃないかな?
自分は幸運にも、同じ目線どころか、上を向き過ぎている方と一緒にいることができているので、哀しくないです。嬉しさいっぱいです。
自分は、これまで、北大起業部の立ち上げになんとなくかかわってきたけれど、
「トガッた人たちがより自分自分できる場所を作りたい」
「そのような人々が居心地のいい空間を作りたい」
本気でそう思いました。
前半に起業部みんなで協力して準備して、新歓出来なかったのが、本当に心残りです。
あと、少しの期間なのですが、
自分を含めた、「世界をよくしたい!」って思う学生にとって、より良い空間を、チームを作りたいなぁ。。と思いました。
是非、これを読んで、一緒に何か、世界を良くするとか、世界を変えたいって思ってくれる共感者がいてくれれば、嬉しいです。
以上、駄文失礼いたしました。
〈今日の一枚〉
最近、クリームパスタを作る練習をしています。
今日はコンソメを入れ過ぎて、しょっぱかったです。(笑)
明日も作りたいです。
文責:深夜一時に高ぶってしまっている小川(4)