愛を感じました。
本日、死を待つ人々の家のボランティア二日目。
やはり、施設内での写真はNGなので文章だけ。
昨日と同じように洗濯に始まり、食事介護からのお皿洗いで終わる半日でした。
ただ、昨日と少し違うのは「意識の持ち方」でしょうか。
長年この施設でボランティアをするベテランに色々と教えて貰うことで自分の中の「何か」が変わったような気がします。
例えば、シーツの畳み方。
「こんなもので良いのでは?」と「どうやったら上手くいく?こうしたら喜んでくれるかな?」は超絶圧倒的雲泥の差があると思います。
これまでの僕は前者。
ベテランは後者。
自分とどんな差があるんだろう。
意識して見てみると、
ベテランの行動すべて、「愛に満ちていました。」
シーツの干し方、畳み方、食事介助、洗い物。
全てに「愛」を持っていたように思います。
相手の事を思い、行動する。
当たり前の事を再認識した二日間でした。
そのあと、知り合いのママにカレーを教えて貰いました。
今日のメニューは「エッグカレー」。
ゆで卵がメインのカレーです。
さすがママ。いっつも作るだけあって全て目分量。しかも味見一回もしてない。
大丈夫か?笑
作り始めて15分もしないうちに完成。
素晴らしく美味。
卵に目がない小川にとってこの上ない食事でした。
やっぱ、インドの料理はインタレスティング。勉強したい。
人の縁は素晴らしいなぁ。
自分も人のために縁を回そうと思います。
あっそうそう、今日のコルカタの街のワンシーンを最後にどうぞ。
ん?
んんんんんんんんんんっ!?
羊さんがいっぱい…。
はうめに~?笑
一本路地が違うだけでこんなにも世界観が変わるのか。
魔法の国のようだと思いました。
文責:愛を持ち始めた(?)小川(2)