テクニカル佐藤さん。
12月13日㈬
今日は友達の佐藤さん(齢30)が筆者のためにいいものを作ってくれるとのこと。
え～、何を作ってくれるんだろう。まさに「どきがムネムネ～」状態。
※クレヨンしんちゃんのOPのフレーズなり。知らなくてもよい。
何やら、すぐそこに落ちていた木の枝を物色して、なたで切り始めた。
なんやろ、このV字の木で何ができるんや？
超絶笑顔の佐藤さん。
本当に30歳に見えない。
同い年かそれ以下に見えるほどの童心っぷり。
どんどんと形が出来上がってくる・・・
みなさん、わかりますか？？？？
筆者はまだこの時分かってなかったです。
そして、
どんどん形が出来上がっていく。
もう皆さんお分かりですね？
そうなんです。佐藤さんが作っていたのは、
ばばんっ！「パ」を消したら卑猥な言葉になるもの。そう。
パチンコです！！！！
すげえ！初めて触ったよ。
というか、初めて作っている人見たよ。(笑)
すごいね。ものの1時間もしないうちにできちゃったもの。
もうすごいしか出てこない。
佐藤さん曰く、
「これで鳥とかネズミを打ち落として食べられるねっ＼(^o^)／」
とのこと。
うげげげ・・・・
これが文明の差なのか・・・╭( ･ㅂ･)و
佐藤さんの時代は牛や豚や鶏は食べられなかったそう。
それで自分でパチンコを作り、動物(ネズミとか)を仕留めて自分で焼いて食べてたんだって。
ほんの15年前のことらしいのに、経済成長や森林伐採でカンボジアの環境は激変している。
昔の話をする佐藤さんの目はすこし悲しそうだった。
せっかく佐藤さんに作っていただいたパチンコ。
これは俗にいう「ごっつぁん品」というやつなので、がんばって鳥やネズミを仕留めて食べてみようと思う。
ちなみに、佐藤さん曰く
「ネズミは牛肉みたいな味がするよ(*´∨`*)」
だって。
ほんとかよ。
真相は後日お伝えできれば…。
～今日の一枚～
筆者、髪切りました。
でも、なんかしっくりこない。
参考資料として髪切る直前の写真はこちら。
こっちの方が良い気がする。笑
生徒達には「すっごく子供っぽいね。」と言われた。
しょぼん。
でも、髪切られるのって、やっぱり楽しいんだね。
坊主にしてるとそういうワクワクを忘れちゃうよね。
心機一転、我が廸を歩まんとす。
文責；カンボジアにいると不思議にも年の瀬感を全く感じない。それもそのはず。カンボジアの正月は4月らしい。ああ、道理で。納得した小川(2)
